ビートルズにぶっ飛んだ話は何べんも書いてるけれど、ぶっ飛んだという記憶をたどれば、しかも冷静にたどれば、次はこれかなという気持ちに最近はなってきている。ジミ・ヘンとかジャニスとかにも確かにぶっ飛んだけれど。当時、この2人の名前は知らなかった。ジミ・ヘンはなんか変な格好のが出てきたとか雑誌にも取り上げらていた(やや面白半分にですが)記憶があるけれど、この2人は、ブルース・プロジェクトとバタフィールド・ブルース・バンドという当時は無名のバンドの出身者で、ボブ・ディランのレコードのセッションマンだった(すでに実力は評価されていたということですね)。
当時読んでいたミュージックライフとニューミュージックマガジンという雑誌に大きく取り上げられているものの、LP2枚組で確か3600円・・・買うべきか???悩むところです。大体どんな音楽か想像できない。
新人の割に自信たっぷりの表情、しかもこの絵を描いたのはノーマン・ロックウエルです。
1970年の正月に買ったような思い出が(要はお年玉で買った)。
このレコードからだった。上手いギタリストとか上手いピアニストとか、曲でなくって演奏に着眼点が移っていったのは。
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