年に1度北海道の「砂川」というところに仕事で行く。最近は3年連続で行っている。恒例行事です。
札幌から40分くらいで特急に乗ると途中に岩見沢と美唄に停まる。
岩見沢に停車するとどうしても「藤圭子」を思い出してしまう。沢木耕太郎の「流星ひとつ」によれば
1966年の秋くらいに旭川から岩見沢の中学に転校してきている。「きらくえん」というヘルスセンターに住み込みで一家で引っ越してきた。そこで歌手として働いていた(中学3年で・・・)。
車窓からどのあたりかなと遠くを眺め、しばし疾風のごとく1970年を駆け抜けた「藤圭子」を偲んだ。
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