話は飛躍するが、多分日本人のほとんどが我々はアジアで1番だと思っていたと思う。人口はともかく分野は何であれ、まあアジアで1番。経済でもオリンピックでもノーベル賞でも・・・。長い間そうともいえる時代が続いてきたが、経済・オリンピックでは中国に抜かれ、様々な分野でミクロ的に見たらアジアで1番でないものがどんどん増えている。韓国、シンガポール、インド~~に次から次へと追い抜かれていくということが近い将来おこりそうである。「1番でないといけないんですか?」という議論がまた出てきそうですが、抜かれるとズルズル行かないように何か考えないとまずいなあと思う日々が続いている。写真はオランダのスキポール空港。ヨーロッパのハブ空港として評価が高い。日本はアジアのハブ空港になるのも失敗した感じ。なんでや?戦略が悪いのかなと思っていたがよく考えたら、日本の私企業と中国とか韓国という国と競争しているのですね。まず勝てないですね。そう考えたら対策は一つ。かなりの確率で三菱も三井・住友も他の巨大企業(日立なんかも)も合併していきそうである。国対国の競争になりそう。こういうのは資本主義社会といえるのだろうか?
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