受験を控えてビートルズのホワイトアルバムを聞いていたことを昨日書いたが、もう一つその頃聞き入っていたレコードがこのドアーズの1枚目。これを聞くとなぜかチマチマした受験勉強をしていていいのか??さりとて代わりの選択肢は思い浮かばなかったので上手く軌道に乗っていない受験勉強をごまかす詭弁だったのかもしれないなあと今になれば思ってしまう。ただ当時「ジエンド」なんかを聞くとスカッとするという代物でなく、「さあ勉強しよう」という気にはならなかったことも事実である。これはまずい悪魔に魅入られてしまったと思っていた。それくらいジム・モリソンの声は生々しかった。
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