鉤十字(ハーケンクロイツ)についてちょっと調べてみたら、ナチスの時に国旗になっていて、今はドイツではこの旗は禁止されているのだそうである(知らなかった)。民衆扇動罪とかいう法律がある(のだそうです)。
戦後処理の日独の差に関する本を昔読んだことがある。日独の徹底さと曖昧さをものすごく感じた本であった(本の名前は忘れました)。
日本は曖昧の見本みたいなのらりくらりというか多分にアメリカさんの思惑と戦後日本の官僚の思惑が絡んでこうなったのだと思っております。日本もきっちりやろうと思えば出来たはずですが、終戦後即冷戦が始まり(というか戦争が終わる前に始まっていた)、日本に対する取扱いもアメリカ主導でどんどん変節していった。
昨日の話と符合すればハーケンクロイツに対応するのは日本の国旗ですわな(戦争当時の国旗だから)。旭日旗とは違うのではないかなと思ったりしてます。
まあ、お隣から揺さぶられて調べたら勉強にはなります。ええのか悪いのか。難儀な国ですわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿