2021/04/03

非正規雇用と生活保護


 
経済評論家ではないけれど、景気がどんどん悪くなってきているのが実感として分かる。
ただ、コロナ以前から日本は世界の中で凋落傾向であることは間違いないと思っていた。
適当にアップしたのは非正規雇用の割合が増えているというグラフ、下は生活保護世帯が増えていることが分かるグラフ。生活保護世帯はコロナ以前からかなり急速に増加していることが分かる。
日本一、いや世界一の売り上げのトヨタ自動車ですら世界トップ10に入らない。トップ100に入る日本企業は数えるほどになってしまった。
ずっと日本にいたら分からないけど、ふと思ったのは、インバウンドの観光客がいなくなってタクシーの運転手さんにインタビューをしていたテレビをみていて、その運転手さんが「観光客さんが日本は物価が安くていいものが多いから好きだ」と言って来てくれていた云々・・・。「物価が安い」!!!

「物価が安い」のは後進国の特徴です。
昔、ヨーロッパに行ってもアメリカに行っても物価は高かった。追いつき、追い越せとなる目標の国は物価が高かった。そういう意味では日本は既に追い越されているということなんだと遅まきながら気が付いた次第。特にアジアから来ている人が言っている。とっくに世界のトップ集団にいないんです。トップ集団どころかアジアの同胞諸国に抜かれている。
なんか日本にいたらそこそこの生活が出来ているから「井の中の蛙」になってしまっているのかも知れないと思った。

でも、ここで考えるに、そうは言われても日本の方がずいぶんと色んな意味で「上」なのではないか?物価が安い?それだけで後進国??
確かに中国には抜かれているけれど、平均では圧倒的に日本の方がいい暮らしをしている・・・はず。
「はず」というのが、上記のグラフから考えるとそうとは言えない兆候がはっきりと表れていると思う。
多分、どんどん世界中での日本の地位は下がっていく(このままでは)

憂えていても仕方がない。

別の話、今僕は本当に小さな会社を経営している(正社員1人)。経営と言えるほどのものでないけれど、法律は守っている。
社長からすれば、ずっと雇う責任がある正社員はもうとても雇いづらい。
なにお無責任な!!といわれようが、中小企業って自分もいつまで続くか分からない会社です。やってみなければわからん。そこに、ずっと雇いますよと言えるほど無責任なことはない。そういう意味では、期間が決まっている「非正規」さんは、こちらも雇いやすい。その期間までの金額は何とか確保できるとね。
新聞、マスコミを見ていたら、非正規を正規にしない企業を悪く言う傾向があるけれど、一緒です。正規を増やしたら倒産のリスクが増すだけの企業が圧倒的に多いことも世の中は知るべき。

コロナの報道で役人の怪しさを痛感してますが、この非正規労働者の報道も公表されるものは信用できない気が何時もしている。





2021/03/31

井上あさひ アナウンサー


 

歳と共に眼球の焦点距離が合わなくなって(要は老眼)、机に座ってPCの画面を見ているのが一番目が疲れない。リビングに行ってテレビを見ようと思ったら別の眼鏡が必要になってきた。それで面倒やし、わざわざ見るほどのテレビ番組もないから、PCでテレビを見れたら楽だなと思い出したのが、ちょうどコロナ騒ぎが始まる昨年の4月くらい。
別にテレビがなくても全く困らないけどニュースだけは見たいなと思っていたら、NHKは見れそうだということが分かった。ちゃんと毎月払っていることが条件ですけどね。
ちゃんと払っているからOK。
それで、NHKのニュースばかり見てたら、当たり前ですけどほとんど重複して放送されて、新しいものが追加されて、ニュースバリューが落ちたものが削除されていく。
19時に見て、21時に見て・・・段々面倒になって、最終的には23時15分からスタートしていた「ニュースきょう一日」というのは欠かさず見てしまうようになった。これならざっと見れるから。それから詳しく見たければ、21時とか19時のを再度プレイバックできるので便利な世の中になった。
「ニュースきょう一日」は「井上あさひ」さんという賢そうなアナウンサーが毎日勤められて、こう毎日顔を見ていたら放っておいても親近感がわいてくる。
楽しみに見ていたら、先週で終わりということ。ガーン!!、なんでや毎日みてるんやで。
まあ仕方おまへん。
話は変わるけど、NHKに反対の政党があったり、放送料金不払いを主張している人がいたり、まあ主義主張は自由ですけど、NHKを税金で賄わず国民から徴収することの意義には僕は賛成で、それほど悪い制度でもないと思って見てました。
「国営放送」なんてものよりずっとまし。
21時のニュースでも有馬さんが菅さんを怒らせていたし、NHKは忖度してない感じでしたけど。
井上あさひさんが番組の最後に毎日「貴方の明日がよい一日でありますように」というのが「売り」で、この言葉を聞くと次の日が訪れるという感じでした。たまに言わない時があるとなんか意味があるんかなと勘繰ったりして・・。
まあとにかくご苦労さんでした。今度は日曜討論会を担当されるらしいけど、あれはなんか茶番劇みたいで多分見ないと思う。








2021/03/28

A LONG VACATION


 大滝詠一の「ロング・バケイション」が発売されて40年ということで、上記のような特集が出ている。正直、またですか?という感じでペラペラとめくって、また適当に暇つぶしに全部読んでしまうのだろうと思っている。レコードはもちろん出た時に買ったけど、CDもなんか気が付いたら数枚ある。なんか20周年記念盤とか30周年記念盤とか出るから買ってしまう。でも聞くのはいつ入れたのか分からないPCに入っているものばかり・・・。
今回も40周年BOXセット、もう多分50周年もでるからそれまで待つかな??(生きてる?)。とはいえ貴重な音源があるみたいで結局購入することに。
僕の好みは、結局、「恋するカレン」「FUN×4」「さらばシベリア鉄道」の3曲に尽きて、「恋するカレン」は大滝詠一が何を思ってこれを作ったのかはさておき、僕にはデビー・ワトソンしか思いつかない。「カレン」という青春ドラマで主題歌をビーチボーイズが歌っていたけれど、レコードは何故か出なかった。それでどういう訳かサファリーズが歌う「カレン」が主題歌のような顔をして発売されてそこそこヒットして、それで日本にやってきた。このグループ、アメリカでは「ワイプアウト」という大ヒット曲を持っているのですが、その「ワイプアウト」は日本ではベンチャーズの十八番で、オリジナルが正当に評価されないという当時の事情が面白いです。日本で演奏したら「ベンチャーズの真似してる」となるわけです。蛇足ながらビーチボーイズのカレンの入っているCDは高いです。オムニバスしかないかも。もう一つ蛇足、ベンチャーズはカバーもんがオリジナルより上手かったです。
次の「FUN×4」はビーチボーイズの「ファン・ファン・ファン」(これはFUN×3になるわけ)のオマージュ作品というか最後にそのまんま歌ってますから。僕も大好きな作品。ビートルズがアメリカのチャートに入り始めたころ(1964年2月)のライバル。親父の車を無断で借りて町をぶっ飛ばそうぜという歌だったような。当時のビーチボーイズの歌はほとんどこういう歌です。それでブライアンは悩みだす。こんな歌ばかり作っていていいのかビートルズはもっと先に行っているのに・・・とかね。
「さらばシベリア鉄道」はスウェーデンのスプートニクスのイメージ全体のパクり?
スプートニクスのドラマーがジミー・ニコルで、昔リンゴスターが確か扁桃腺炎でドラムをたたけなかったときに代打でビートルズの一員でツアーに出たことがある。ジミー・ニコルはそればかり聞かれて辟易してたけど。(ジョンにいじめられたと冗談で云っている??)
スプートニクスと思って聞いていると、頭の中にジョン・レイトンの「霧の中のジョニー」も出てくる。プロデューサーがジョー・ミークなんで大滝さん好み。ジョン・レイトンは映画「大脱走」にも出ている。チャールズ・ブロンソン、デビッド・マッカラム、この2人より大物がいっぱい出てる映画これも1963年。ジョー・ミークは他に全米No.1の「テルスター」のトーネドーズと意外なリバプールサウンドのハニーカムズ(これってどこがジョー・ミークっぽいのかな?)、ただここにえっと思うフレーズがあってここまで聞きこんでたの!!!という隠し味も。




2021/03/22

最近の uni-ball


 

大学を出た時、車か電気の会社に行こうと思っていた。
金融系は多分嫌気がさすだろうし向いていないと思っていた。製造業なら当時(1970年代前半)では車産業はまだ伸びる、電気(家電)もまだまだと、何にも知らない頭でそう考えた。
じゃあ、車が好きだったのかと問われれば、入社間近に免許を取ったくらいで、それほど車が好きだったわけでない。勤める以上、当時は多分定年までいるだろうと思っていたから(時代がそうだった)、辞めるまではつぶれないだろうと思ったまで。
それで、若い時に好きな会社に行ったらよかったと思うときが時々あって、好きなという定義にもよるけれど、好きなものを作っている会社と言われたら、文房具会社に行ってみたかったなあと思うことがよくあった。パイロット万年筆とかペンテルとかね。関西には「コクヨ」という有名企業もあった。
ただ、当時、就職が好き放題(完全な売り手市場)できたので、文房具会社は全体的には小さな会社に属して、車会社との比較(売上とか利益・・)すれば候補にあがらなかった。

最近の文房具の話
もう発展しないと思っているボールペンですが、三菱から色んなものを出てくる。
ジェットストリームで決まりと思っていたら、どんどん新作が出る。
値段も手ごろなんでつい買ってしまう。必ず3色(黒、青、赤)セットで。
上からuni-ball AIR、真ん中がuni-ball signo 0,38、それで今話題のuni-ball signo 307。
使い切らんのですけど。真ん中の0.38のは、ライムグリーンとオレンジのも好きで使っているし。
まあ楽しいです。





2021/03/14

SANTANA 1~3


 



数多くのサンタナの作品からベストと言えるものを選ぶのは50年以上の経歴の中で時として変幻自在で広範囲のジャンルの音を提供してくれているから非常に難しいですが、やはりロックとして考えたらデビューからの3枚に尽きると思う。
それと当時のレコードのジャケットが秀逸、2枚目と3枚目は見開き。1枚目も隠し絵で初登板とは思えない。
この3枚は、もうラテンロックそのもので、6人編成で打楽器3人、ギター、ベース、キーボード各1人という、当時としたら異例(今もですけど)、ギターはサンタナだけです。
一般的なリードギターとリズムギターのパートを一人でこなす。
そのかわり、打楽器3人のパワーは凄い。ドラムのマイク・シュリーブはウッドストックでおなじみですけど、残りの2人も凄い。
マイク・カラベロとホセ”チェピート”アリアス、特にホセ”チェピート”アリアスは風貌がもう何とも言えない雰囲気で、この人の演奏風景は絵になります。