2020/11/27

Roger McGuinn




最近、どういう訳かバーズの周りにいる人々を思い出したり、調べなおしたりすることが多くなってます。
昔を思い出せば、1964年のビートルズを中心とするイギリス旋風のあと、1965年になると「今年は○○」というキャッチフレーズで「フォークロック」というものが言われだした。その代表格がこの「バーズ」と「ソニーとシェール」だった。(今のシェールから思いもつかない)
フォークロックの底辺には、ボブ・ディランがエレキギターをもって歌う時代になったというボブ・ディランの変節(それまでのフォークソングファンに対する裏切り)がよく言われていて、このバーズはなんとそのボブ・ディランの「ミスター・タンブリンマン」をエレキギターで演奏してチャートインしてきた。見事1位。
何といってもリードボーカルのロジャー・マッギンの声がボブ・ディランをちょっと(かなり?)聞きやすくしたような感じで受け入れやすかったのと、一番下の写真の右端のように格好良かった。
さらに当時は、ジョン・レノンを意識したかのようなサングラスをいつもかけており、さらにさらにギターはジョンと同じリッケンバッカーだった。その後リッケンバッカーの12弦を多用。
というわけで、実質的なリーダーだったのですが、なぜ、6枚目で「ロデオの恋人」になっちゃたんだろう??
なんか雑誌を読んでいたら、当初の6枚目のロジャー・マッギンの構想はアメリカ音楽の発展史みたいなものいだったらしい、メンバーがほとんどやめちゃったので楽器できるやつを片っ端から入れたら、カントリーマニアのグラム・パーソンズが入ってきた。
そこでコロッと路線変更???にわかに信じがたい話です。50年以上前の話です。

 

2020/11/23

意味が分からないロジック


 コロナにもかかわらず人がいっぱい出て、これからの1週間くらい戦々恐々とする医療関係者の心中を察する。
人間の動きって本当によくわからない。コロナにかからないためには、マスクと手洗いしていればいいというものではなくって、どうももっと大事なのは、人ごみに出ない、人としゃべらない、人にあわない・・・この半年くらいの実績からある程度防ぎ方が分かってきているのに、やらない。なぜ???
家の中にこもっていたらマスクもいらない。

テレビでインタビューをみていたら、「じっとしていても始まらないから出てきました」云々で、結局外出してます・・・という若い人のコメントが、一人だけでなく数人、目についた。

「じっとしていても始まらないから出てきました」??????

意味が分からない。
何が始まらない????
じっとしてなかったら(動き回ったら) コロナが蔓延するのを知らない??

「じっとしているのがいい」のですよ。自分の身のため、国のため。

じっとせんと動くから感染者が増えているのであって、なんでじっとしとかない??

「若いお前らがじっとしないから、しゃべるから、コロナが蔓延しとるんや。」
マスクと手洗いしとればええというもんでない。
マスクと手洗いをして、そして動かないのが一番。

僕は、マスクと手洗いより「動かない、人と会わない」方が効果があるように思えてきた。
命と経済、どちらが大事かという命題は自分で決めることです。

GO TO ○○○で国民を扇動するのは、本当に優秀な国家なんだろうかとずっと思っている。国家はどこまで国民の生活の面倒を見なければならないのか???

国家は、コロナの危険を冒して「あの店にいったってくれ」と頼んでるわけです。
ただし自己責任でね。マスクと手洗いしてたら大丈夫やから(多分)・・・
結構無責任な話です。

GO TO ○○○より、引きこもり手当出した方がましだと思うけれど。
すべてテイクアウトか自炊。町には人が出ていない。この状況で6か月くらいでどうでしょうか。

僕はコロナが収束するまで引きこもろうと思ってます。まったく苦にならない。いい機会だと思ってます。

アップしたのは「意味不明」で検索したら出て来た絵、意外と気に入ってます。


2020/11/21

THE HOLLIES




 バーズのことを思い浮かべていたら、イギリスのホリーズのことを思い出した。バーズのデビッド・クロスビーとホリーズのグレアム・ナッシュが其々抜けて一緒にバンドを結成するという話が雑誌に載って、しかも3人組、もう一人はバッファロー・スプリングフィールドのステファン・スティルス。
バッファロー・スプリングフィールドは正直、僕にとってはあの1曲のヒット曲だけ(もう忘れている)知っているだけで、詳しくは知らなかった。
ただ、日本のタイガーズがレコードのジャケットを真似たりしているのを知って、まあ彼らが憧れるバンドなんだと勝手に思っていたくらい。
ステファン・スティルスについては、スーパーセッションという当時でも有名なレコードにメインで参加していたのでかなりの腕達者とは思ってました。
出来上がったのがCS&N(クロスビー・スティルス・アンド・ナッシュ)
2枚目のレコードでは1人増えてCSN&Y(なんとニール・ヤングが加わった)

今になって考えたら、グレアム・ナッシュを除いたらカントリー系ロックの指向の方々なの?
でも、ニール・ヤングってそう単純なサウンドメーカーでないしなあ・・・と思いつつ悩んでました。僕はニール・ヤングの本質はロッカーだと思ってる

ホリーズは何と言っても「バス・ストップ」が最高で、ようこの歌を年とっても歌えるなあと思いながらも(まさしくティーンエイジャーの相合傘の歌ですもんね)。
さらに初期の「ジャスト・ワン・ルック」もお気に入り、これも会ったとたんに一目ぼれという超単純な歌・・こういうのが好きだったのかな??
この「ジャスト・ワン・ルック」はリンダ・ロンシュタットのヒット曲でもあり、リンダ・ロンシュタットはエミルー・ハリスとも一緒に歌っているし、何かこの辺り線引きは出来ない世界みたい。

ホリーズの唯一の全米1位のヒット曲は「黒い喪服の女」で、歌詞にCIAとかが出てきたりで、バス・ストップ路線とはかなり違います。
アラン・クラークとグレアム・ナッシュの2人のハモりは実に素晴らしく、当時のマージービートシーンではピカ一だったと確信してます。
彼らの音のルーツが、基本的にポップ的で、ビートルズの路線と似ている。ビートルズの弟分と言われていたこともあるくらいですから。
「ジャスト・ワン・ルック」は元はドリス・トロイの1963年のヒットで即イギリスでカバーしている。
よく分からないけれど当時はそういう構図が出来上がっていたのかも、アメリカのスマッシュヒット(しかもイギリスでヒットしてないもの)をカバーする図式。そういう見方をすれば結構出てきそう。
リバプールサウンドというのも、別の見方をすれば、アメリカの過去のヒット曲をイギリス勢がルネッサンス的に復興させたということも言えるかも。


2020/11/16

EMMYLOU HARRIS & THE BYRDS



 


カントリーミュージックにはほとんど縁がない。
多分その理由は、昔ロック系の理論の主柱だった評論家の「中村とうよう」さんがカントリーはダメだというお墨付きを与えたせいで、僕はカントリーを聞かないようになった…というわけでもないけど、もともと聞く路線でなかったようにも思える。
でもよく考えたら、小坂一也さんなんかはカウボーイの格好して歌ってたからカントリー系の歌も初めは聞いていたように思う。
でも今の音楽雑誌にはほとんど純粋のカントリーミュージックの専門誌は少ないように思います(探せばあるのでしょうけど)。一般の書店ではジャズとかブルースとかヘビメタのは見かけますけど。若いアイドルとカントリーが結びついていることはあっても、それはヒット曲としての扱いで、僕にはテイラー・スイフトやキャリー・アンダーウッドがカントリーだとは思えない。
僕にとってのカントリーミュージックの歌手となるとハンク・ウィリアムズとかになってしまう。でも調べたらもう色んな音楽が混ざってきてるようです。ヒップホップ系のカントリーもあるみたいです。どんな音??
一応僕がまあ聞いてきた中にはカントリーロックというジャンルがあって(あるのかな?)、まあ8ビートに乗ってカントリーらしい雰囲気が出ているもの?を指す。
エミルー・ハリスというものすごく有名な歌手がおられますが、この方がどこのジャンルに収まるお方なのかは僕は分からないけど僕の情報網には時々絡んでくる。調べてみたら純粋のカントリーミュージックの中に入っていないことが多い。
僕には、U2のダニエル・ラノアがらみで、1番上のCDを買った。気に入りました。そしてさらに人脈を調べたら、なんとあの「ロデオの恋人」のグラム・パーソンズが出て来た。ここで出てくるとは。
僕はバーズは5枚目までしか真面目に聞いていなくって、あの「ロデオの恋人」がまるでカントリーと当時のレコード評にあってもので全く無視の態度で50年以上過ごしてきた。
「ロデオの恋人」って、グラム・パーソンズの作品といっていいようなもので、なんでバーズがカントリー??って思っていたから。
もともとバーズって、ボブ・ディランのグループサウンズ版みたいなところがあってそれが売りだった。オリジナルは大丈夫??というころがあって一番才能があったジーン・クラークがすぐやめているし、あのミスター・タンブリンマンもスタジオミュージシャンの演奏でロジャー・マッギンの歌だけが本物?で演奏力はダメらしいとか、結構グループとしては怪しいバンドのように思っていたけれど、5枚目まではそれなりに面白い作品が多く、苦戦しながらなんとかやってますなあ・・という僕の評価だった。
「霧のマイル」とか「マイ・バック・ペイジズ」とか良いです。今でも聞きます。
5枚目までは、お買い得セットがでていて3段目の写真です。
4段目が一応6~10作目?(ライブがないですね)で評価が分かれるところ。
よく考えたら、リーダーだったロジャー・マッギンがよくもろカントリー路線に鞍替えしたもんだと思ってしまう。よっぽどグラム・パーソンズの熱意が強かった??のだろう。
それで、ついに2段目の「ロデオの恋人」を購入しました。
もう聞くことはないと思ってましたが、やっぱり食わず嫌いはあかんと思い、これも僕の精神上の終活の一つ。先入観から聞かずにおいたままの音をきいてみよう・・という昨今ですわ。
それで聞いた。やっぱり僕の趣味ではないなあ。このサウンドが好きな人には多分いいんでしょうね。でもここからイーグルスは連想しにくい。僕はイーグルスにはそれほどカントリーの音源を感じない。
ビートルズにはいろんなジャンルの音が混じるので、カントリー的サウンド(例えばアクトナチュナリーとか)も聞けるのですが、こう連続でいくとしんどいです。
というわけで、長年の聞かずじまいだったバーズの名作の出会いでした。
もうちょっとバックに流してみます。
今の時期こういう音を聴けば、トランプ、白人、田舎、銃を思い起こしてしまう。
「イージーライダー」を思い出す。
アメリカの映画では、映画を作る人は総じてリベラル派が多いから、大体、映画ではアメリカの田舎の超保守的白人はカントリーミュージックを聞いているようなシチュエーションになっている。
ひょっとしたら僕らがアメリカ映画に洗脳されているのかもしれないですけどね。
















2020/11/09

雑感


 コロナに始まってアメリカ大統領選挙や大阪都構想やら、なんかすっきりしないことばかり続く年になった。
コロナはこれからどうなるのやら??オリンピックはどう考えてもやらない方がいいと思うのですけど。ましな部類に入っている日本で考えるより外国はひどい状況です。
アメリカのトランプ支持派って、要は宗教とかよりも「年寄+金持ちの白人+貧乏な白人労働者(鉄鋼・自動車・・製造業)」に代表されるということが僕の頭の中では浮き彫りになって来て、このこと自体どうしようもないと僕は思っている。どんな産業にも成長があれば衰退がある。
結局、日本も同じ、人種の部分は抜けるけれど、「年寄+製造業の衰退」は同じロジック。
アメリカは、今後このままいけば民主党の支持者が増え続けることになる。共和党もどこかで路線変更するのでしょうが。
日本はどうなるのだろう。アメリカみたいな人種の対立はないけれど年齢間の対立は当分続く。これはこれで危険だと思ってますけどね。
ハードディスクのモーター専門企業だった日本電産が超大企業になりそうな気配になってきた。「回るもんならなんでも」というキャッチフレーズだった企業がこれからの主流になりそう。
でも、既に1兆円企業なんですね。僕が若いころは200億くらいの企業でしたけど。
バイデンさんの脱カーボンでますます加速しそう。
水素が過熱。もう原発がだめなら水素しかないと思い始めてます。腹をくくって邁進しますか??
水素による燃料の開発って国家事業でないと無理なような。三菱も飛行機よりこっちの方がよかったかも。こういう世界ってやはりイメージ的に三菱重工業だと思うのですが(僕の勝手な思い込みですけど)。研究開発はやっているのかな。
調べたらかなりの企業が考えているようですが、インフラのコストが大変みたい。ガソリンスタンドみたいな網の目サービスが必要です。