2011/03/07

rick derringer (2)

これがマッコイズの時代の写真、一番左がリック・デリンジャーです。「ハング・オン・スルーピー」と「フィーバー」と連続でヒットさせて期待のアメリカの星になるかな?と思わせた時代もありました。当時はもうイギリス勢の攻勢でアメリカ勢はタジタジの時代で堂々と迎え撃つサウンドで気に入ってました。(バーズなんかのフォークロックなんかよりこっちが好きでしたね)その後、あんまり真面目にはフォローしていなかったのですが、ジョニーウィンターのライブアルバム「ジョニーウィンターアンド」のバックミュージシャンで突然出てきて(僕にとっては突然出てきたのです)びっくりしました。「お~元気でしたか」という感じでした。その後は結構真面目にフォローしとります。やっぱり一芸に秀でていることは飯の種だと思うことが多いですね。この人なんでもこなしますから多才な人です。2002年に「FREE RIDE」というCDを出しているのですがこれなんかウェス・モンゴメリーかと思うようなギターサウンドで最近はこれを良く聞いてます。アコースティックっぽくてジャジーな「ロックン・ロール・フー・チー・クー」なんて最高でっせ。

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