2013/08/20

円山野外音楽堂

西部講堂の続きでいろんなところのロック・コンサートにいったなあ・・・と思い出していたら、京都の円山野外音楽堂を思い出した。ひとつはウエストロードのホトケとハイタイド・ハリスを見に行ったことがある(確かメインはB・B・キングとアルバート・キングだったけどハイタイド・ハリスのほうが印象に残った)。一番の思い出はジェフ・ベックを見に行って結局本人は体調不良か何かで出られなくてしかも雨が降ってきて散々な目にあって帰った。四条で立ち食いうどん屋に寄ったら「今日はずぶ濡れのお客が多いなあ」と言われました。帰りの阪急電車にも座れず「結局今日は誰を見に行ったのか?」という最悪のコンサートでした。
調べたら1975年の8月6日で当時は広島にいたからわざわざ見に帰ってきたんですなあ。あのころはロックに対する情熱がありました。このあと8・8ロックデイにも行っているのだろうか?覚えていない。
でも当時はいったい何を考えて生きていたのだろうか??

1 件のコメント:

  1. 偶然、こちらの懐かしい記事内容に行き着いて読ませていただきました。
    あれは1975年よりもう2,3年後だったような気がしていましたが真夏の暑い日でしたね。
    ぼくもその日、円山音楽堂へ行った聴衆の一人です。のみならず、講演後にバイトの警備係数人が制止するのを聞かず振り切ってバックステージへ飛び込んでBBキングとアルバートキングの二人に下手な英語で感動を伝え、握手してもらって有頂天になりました。167センチのぼくにとって二人は巨大で、温かくて大きい軟らかい手でした。
    (ハイタイドハリスも挨拶に応えてくれました)
    でも今では信じられませんがあの日の円山音楽堂は満員ではなくてぼくは自由にあちこち会場内を移動しながら本場のブルースを堪能しました。

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