2011/02/10

blood,sweat & tears

blues projectを書いたら僕の頭はここに来た。 blues projectを辞めたアル・クーパーはギターのスティーブ・カッツと共に「blood,sweat & tears」というグループを結成する。それで1枚レコードを出している「子供は人類の・・・」というややこしい題名のレコードです。この1枚目ではリード・ボーカルをとっているけどアル・クーパーってそんなに声量のある歌い手ではない。それで設立者である本人が追い出されてしまう(おまえ歌へたやんか・・といわれたかどうかは知りませんが)。アル・クーパーを追い出したあと(この時なんとランディ・ブレッカーも辞めている(ここにランディ・ブレッカーがいたことがすごい))デビッド・クレイトン・トーマスという大声量の男(イギリスでいったらクリス・ファーローかな)が入ってきて出したのがアップした2枚目です。ここから大ヒットシングル(スピニング・ホィール)が生まれ超売れっ子バンドになっていきます。設立者の片割れのスティーブ・カッツは今もこの「blood,sweat & tears」をやっている。唯一残った設立者らしい。40年以上スピニング・ホィールを演奏しているのかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿