Brian Wilsonが亡くなった。82歳。
さすがに大物で一般紙にも大きく取り上げられている。
有名なので詳細は割愛。
個人的なBrian Wilsonとは、ビーチボーイズの長男、初めはサーフインの曲で「楽しいアメリカ」を歌ってヒットを飛ばしていたけれど、ビートルズの出現によって、ビートルズに対するアメリカを代表する「対抗馬」と目され、本人も意識したのかどうかは分からないけれど、段々単純なヒット曲指向からより「上位」?の曲を目ざしだす。「ペットサウンズ」というアルバムを出して、レコード会社から疑問符を付けられ、次に「スマイル」という、多分、ビートルズのサージャントペッパーズに匹敵する作品に取り掛かっているうちに精神が病みだして長期離脱。
1988年あたりから復活基調になって、ソロアルバムを出しだす。その後サポートメンバーにも恵まれ、コンサートも出来るように。そうしていると、未完の「スマイル」を「ブライアン・ウィルソンのスマイル」と銘打って遂に発売、コンサートも出来るようになってDVDも出ている。復活してからの作品も多い。ディズニーの曲を歌ったのまである(よく聞く)
上記、正しいのか分からないけれど、僕が抱いているブライアン・ウィルソンの生涯。
いずれにしても、偉大なミュージシャンが亡くなった。
お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。
合掌。