2016/05/31

CSN&Y

2枚目からニール・ヤングが加入して、こういう覚えにくいバンド名になった。
個人的にはあんまり好きでないんですよね。ずっと後で「WELD」なんかを絶賛してますが、正直あんまり好きでないアーティストの作品を絶賛するってありえないようであり得るのかな。
まずあの声があんまり好きでないですな。
ただこのあとライブを残したくらいであんまり活躍はしていない。でも名作です。いまでもよく聞く。いつもニール・ヤングは余計だと思いながら聞いている。
いつだったか、たぶん1970年の秋くらいに「いちご白書」を見に行った。このなかで「ティ-チ・ユア・チルドレン」がかかる。もうどこのシーンだったか全く覚えていない。確か前日が学際で二日酔いで見に行ったような記憶がある。
バーズとバッファロー・スプリングフィールドとなんとイギリスのホーリーズの合体バンドだった。
ホリーズのグレアム・ナッシュには驚いた。こういう嗜好だったのかって。3人の嗜好がわかるという意味では1枚目の方がいいような気がする。
1枚目もいい出来です。

2016/05/30

ケペル先生

昨日の続き、一緒に行った3人はほぼ同じ年(学年が1つ違うだけかな)で同じような環境で育ってきた(みたい)なので、昔の話は共通点があって話が盛り上がった。勤めだしてからの話になるとかなり人生観が違ってきて、たぶんこの人とは合わないなという感じなんですけどね。
それで、南極観測の次に盛り上がったのは「ケペル先生」・・・
これが僕が意外に記憶が少なかった。他の2人はかなり覚えてましたが。
僕は「さて・・今日は」というイントロの部分と、マーブルちゃんこと「上原ゆかり」が出ていたことくらい・・・NHKだったことも覚えてますが。

2016/05/29

昭和基地

同年代が出張に行って一緒に晩飯を食った。それまであんまりお付き合いのない3人なので、どんな話題がいいのかわからず、適当に昔話をしていたら、南極観測の話になった。
僕は日本の南極観測が始まった時に、宗谷(南極にっていた船)が行くまでにハガキを出しておけば、そのハガキを南極にもっていって、元旦に記念スタンプをおして、日本に帰ってきたときに返送してくれるという企画に応募して、「昭和基地」のスタンプが押してあるハガキを持っている・・・という話をしたらみなさん大いに興味を示し話が盛り上がった。そのあとだったかな、、宗谷という船はもともと砕氷船でなく、にわかに砕氷機能を付け加えた「砕氷船モドキ」で、本格的な氷には無理なところもあって、氷に囲まれて立往生したという話題になって、「どっかの船が助けに来てくれた」という話を一緒にいた人が思い出した。助けてくれたのはソ連のオビ号という船で、僕はこの一件でソ連っていい国だと思っていた。まだ西側云々のイデオロギーなんか知らないですからね。人道的には本当に助かったわけ。この切手から1957年(昭和32年)だとわかる。小学1年の時の話です。

2016/05/28

愛読書

最近は、昔読んだ本をじっくり10日間くらいで読んでいる。もともと飛ばし読み専門なんで、目次だけで読んだ気になったり、「下町ロケット」は3時間くらいで会話文だけというように、著者に対してまことに失礼な読者となっております。専門書はその部分だけでないと一生かけても終わらんもののもあるしね。
今読みだしたのは、何べんもブログで薦めている「追跡」で、古書で文庫本を手に入れて電車の中で読んでいる。この写真の右下の人物を中心にフランスから応援に来た軍事顧問の生涯にも話は広がっていきます。
この右下の人物、今ではもう有名で「田島応親」といって江戸幕府の軍事専門家、新選組の資料の中にも出てくる。
もうぼちぼち新しい本はいいかなと思いだしている。買いだめした本も読み切れんくらい積んであるので。

2016/05/24

丘ひろみ

 
装苑の表紙を飾っていたもう一人のモデルさんを思い出した。「丘ひろみ」さん。僕はお名前しか知らない。この人も品があった。

2016/05/23

リッキー・ネルソン

これは誰だ?
適当に保存してある画像が思い出せないことがよくある(というか年とともにその現象が増えている)。
思い出しました。リッキー・ネルソンですね。なんかあの時代っていいです。時代に夢があった。
じゃあ今はない??ないですよね。どこに夢がある??
リッキー・ネルソンの「トラベリン・マン」なんか本当に幸せいっぱいですもん。

2016/05/22

ティナ・ラッツ 3

こういうのもありました。左から2人目がティナ・ラッツで一番右がバニー・ラッツ(お姉さん)、一番左はティナの娘さん(女優さんらしい)。
たぶんよく知っている人は常識なんでしょうが、まえにも書いたように母親が買っていた雑誌から姿が消えたらもう「最近見ないな」という感覚なんで、その後の情報はまったくなく、こういうネット社会になって「へえ~」ということで驚くことが多い。

2016/05/21

ティナ・ラッツ 2

これが姉妹のはず。
お姉さんのバニー・ラッツ、なんとあのデビッド・バーン夫人であったことも。

2016/05/20

ティナ・ラッツ

装苑という雑誌?があります。僕はもう全くと言っていいほどファッションとは縁のないところに住んでおりますが、昔、僕の母親が縫物(裁縫)が趣味だったせいでこの本が毎月たまっていきました。茶の間においてあるから何気なくぺらぺらと見る。ちょっと大人向けの服の本なので、いわゆる当時のアンアンとかノンノとかというノリでない。ちょっと落ち着いた雰囲気のモデルさんがそこそこシックな服を着て写っている。そのなかでこの「ティナ・ラッツ」さんというモデルさんがお気に入りで「かわいいな」と思いながらいつも眺めていたものでる。残念ながら若くして亡くなられたようで、美人薄命。お姉さんもモデルさんだったですよね。

2016/05/19

ダンケシェーン・ブンダバー


昔々、立川マリというモデルさんがおりましてシングル盤を1枚(?)出しております。
「ダンケシェーン・ブンダバー」というもので、これを持っている人は少ないと思う。
だいたい聞いたことがある人も少ないのでは。
でも当時一世を風靡していたモデルさんだった。今みたいに沢山いる時代でなかったので。

2016/05/18

写真が残っている時代

新選組って結構人気がある。坂本龍馬もしかり。
個人的な見解としてはほんまもんの写真が残っているのって実にリアリティがあって親しみを覚える。藤原鎌足とか聖徳太子とかになると「へ~~」という感じですが。
もう五稜郭の戦争のときに写っているフランス人の兵隊さんなんぞは「鈴木明」さんがその人物を探し求めたノンフィクション小説があるくらい(名作です)。
この現象は世界共通みたいで、西部劇のヒーローが悪漢でも人気があるのは写真があるからかなと勝手に思っている。アップしたのは「ビリー・ザ・キッド」。

2016/05/15

マージー河のフェリーボート

正確な数はわからないけれど、イギリスでビートルズが「ヤアヤアヤア」という映画を作ったように、当時のビートグループは映画を作ったのではないかと思うことが多い。ただ日本には入ってきていない??そのあたりの詳しい情報が今もってない。
ジェリーとペースメーカーズは「マージー河のフェリーボート」という映画を作ったし、デイブクラークファイブは「5人の週末」(だったかな?)という映画を作った。これは日本でも封切られた?
ジェリーとペースメーカーズの映画は日本で見れた??自信がないですね。
ただ、この「マージー河のフェリーボート」という曲はイギリスのリバプールではご当地ソングの定番になっているみたいで、マージー河のフェリーボートのHPを見にくとこの曲がバックに流れている。
ローリングストーンズの映画があったら当然日本にも来ただろうし、3つだけだったのかな?

2016/05/10

ミレニアムファルコン号

もう信じられなくらいの精緻さというか、もともとこういう構造ということで考えられていたのでありましょうか?それとも誰かが想像で描かれた作品?いずれにしても楽しくなってきます。

2016/05/09

STAR WARS

 
ツタヤから 待ちに待った「フォースの覚醒」が送られてきた。最近は映画館に行くのが面倒になって、本当は大画面で見るべきだと思いますが・・・。1回見た感想は面白かった。2回目も今見ております。この主人公の「レイ」に扮する役者さんが実にいい味が出ていてよかった。ハリソン・フォードもレイア姫も懐かしかったですね。1作目を梅田のOS劇場で見たのは1978年の7月だったですからもう38年前ちょうど30年くらい時間が経っている設定でうまく考えられております。まあこんなに長く続くとはルーカスも思っていなかったと思いますが。
今度のドロイドも意表を突く動きでどういう具合に撮っているのだろう?

2016/05/07

インベージョン

インベージョンていうのを見た。ニコール・キッドマン目当てでなく、ダニエル・クレイグ目当てで見たけれど、結果としては圧倒的にニコール・キッドマンの存在が目立った作品だった。リメイクされ続けて4作目ということらしい。
映画監督やプロデューサーとしては作ってみたい原作なのかもしれない。
ただ、難を言えばいっぱい突っ込むところはありました。ようかんがえたらこの脚本はおかしいと思うことが多かった。
ニコールキッドマンは背が高いのでほとんどの男優さんが小さく見える。ヒールはいてるしね。

偶然思い出したのは、テレビ番組の「逃亡者」の後に放映された「インベーダー」という番組で、宇宙人が地球の人間に紛れ込むというストーリーだった。ただ人間の格好をしているけれど、もう忘れたけど「小指が曲がらない」「血がでない」「なんか充電装置みたいなところに一定期間入らないといけない」・・・とか決定的な違いがあって、一瞬のその違いで見破っていくという話だったように思う???
その頃、段々と土曜日の8時からテレビを見る時間もなくなっていっていたような。

2016/05/05

ミッドナイトクロス

ブライアン・デ・パルマの「ミッドナイトクロス」というのを見た。昔から見たいと思っていたけれど、結構評価が両極に分かれていて、絶賛からボロクソまでほんまに分かれてます。見た感想はカメラワークだけ及第点であとはめちゃくちゃというのが僕の感想。もともとストーリーの整合性は無理な監督だと思うので、ハラハラドキドキは視覚の方で堪能くださいということでしょうか。
古い映画で、「サタディナイト・フィーバー」で時代の寵児となった「ジョン・トラボルタ」がダンスのないサスペンスに挑戦してます。1980年代初頭の作品。ナンシー・アレンはまだスリムで可愛いですが、もうちょっと賢い役をやらせてやってほしい。
まあ懐かしさが前面に出てしまいましたので、当時頑張ってたのね・・というのが正直なところ。
初めは社会派映画かなと思ったのですが、後半、猟奇物になっちゃいました。

2016/05/04

The Grand Budapest Hotel

見たいと思ってたまっていたDVDを見る。例の「ブダペストホテル」である。大物俳優が次から次へと出てくるので、実に豪華な映画だった。まず実に平面的な画像が多く、こういう構図が好きな僕にとっては気持ちのいい世界だった。ベースは実在した作家の「シュテファン・ツヴァイク」が一作品の成り立ちを語るという感じの趣向なのかなと思う。

2016/05/01

デボラ・ハリー

昔、「ウィンド・イン・ザ・ウィロウズ」というグループがいてヒットしなかった記憶がある。なんか変な名前でパッとしない曲だったという記憶が今でも残っている。当然買う気もしなかったけど、ラジオで2~3回聞いただけで、長ったらしい名前のバンドで一発屋にもならなかった・・・という僕の記憶が、今蘇ってしまった。今日久しぶりに何気なくブロンディを聞いていて、デボラ・ハリーの略歴を見ていたら、この「ウィンド・イン・ザ・ウィロウズ」にいたという???どこに???
うえのLPのジャケットでは右から3人目、下のシングル盤では左から3人目、え~~フォークバンドやってたん??「パンク」も選択肢の一つだったのね!!!
何年経っても驚きがあります。
そういえば、ピーター・フォンダもデニス・ホッパーも役者だった。イージー・ライダーではなかった。
考えてみれば当たり前の話なのかな??
すべてショウ・ビジネス???