2019/02/26

おなかに赤ちゃんがいます。

昨日は久しぶりにラッシュアワーに電車に乗った。運良く座ることができた。というか住んでいるところが田舎なのでたいてい座れる。ただ段々都会に近づくと混んでくる。4人掛けの椅子に座っていたら、突然こわもてのおっさんが立ち上がって若い女性に席を譲った。なんで席を譲ったのかその時は分からなかった。その女性は僕の前に座った。かばんにアップしたタグ?をつけていた。
僕は眼鏡をしないと読めないのでなんて書いてあるのか気になって、メールを読むふりをしてこの「おなかに赤ちゃんがいます」というメッセージが読め、こわもてのおっさんの行動が理解できた。
もうちょっと大きいタグだと僕も譲ったのにとやせ我慢??
ただ即座に立ち上がり立派でした。人は見かけによらないと痛感。

2019/02/16

直木孝次郎先生

直木孝次郎先生が亡くなったという記事がほとんどの新聞に載っている。まだ生きておられたのかと正直驚く。
大学1年の時の教養課程で授業を受けたことがある。そのころは、100歳でなくなっという記事から考えたら50歳をちょっと超えたくらいだから一番脂ののった時期だったと思う。
多分日本史通説みたいな授業だったと思うけれど、その時既に有名人で教室がいつも満員だった。当時の家永裁判にも証人で出ておられたみたいで、裁判の話なんかリアルで面白かった。
アジア的生産様式の話はなんかようわからんかったですが、ものすごく一生懸命話をされるのでどうも重要なキーワードなのかなと???実にいい加減な学生でした。
ただ、この先生はほんまもんだと思った。
合掌。

2019/02/04

JOHN BARLEYCORN MUST DIE

この題名どう思います???
スティーブ・ウィンウッドの作ったトラフィックのレコードです。
正直、当時、全然意図とするところが分からなかったです。
この年になって、ゆっくりと辞書を引きながら、スティーブ・ウィンウッドの歌いたかったことが分かってきている状況です???わかってきてるのかな?より分からなくなってきてるかも。
一応トラディショナルということで他の方が歌っているのも聞くことができます。
名曲ですが、位置づけが分からない。その地方の民謡???
要はお酒の製造の話ですけど、もう直訳では皆目分からない。
これが出たころのトラフィックは、もう普通のレベルではなく完全に超越した位置にいたように思います。サウンドも単純なものでないし・・・・。
当時のスティーブ・ウィンウッドは何を考えていたのだろう???
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色々調べたらこの歌って有名なんですね。様々な歌手が歌っている。でも一番有名みたいというか、自分のレコードの題名に使ってますから。
イギリスのトラッド・フォーク系の歌手ならみんな知っている歌みたいですね。ただ直訳では意味が分からんです。must die???なんのこっちゃ??
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このレコード、イギリスのトラッド・フォーク系と全く違うのですね。他のサウンドは当時の最先端、結構フュージョン系サウンドです。
しかも、もともとR&Bサウンドと考えられていたスティーブ・ウィンウッドのボーカルです。
そこに突然、アルバムの題名ともなっている「JOHN BARLEYCORN MUST DIE」です。
このころのトラッフィクという稀有のバンドの凄さを感じます。



2019/02/01

CURE

ストーンズの1966年から次は1992年のキュアーになった。
このCDはなかなか凄くて「ようこの雰囲気で引っ張るなあ・・」と思わせた名作です。
もともとは17セカンズから聞き出して、まあ着かず離れずの関係で聞いてたんですが、これでブレークしました・・・・でも、なんというかメジャーになる???
このような陰鬱な雰囲気を持つバンドがメジャー???
個人的には好きですが、その後ことはあんまりトレースしてません。
この後のCDは買わなかったような記憶が???もう耄碌してあてになりませんが。