2019/04/28

リヴァプールの若者たち

ホンマのレコードジャケットはこんなに黄ばんでなかったと思いますが、アップされている写真がもうアップする時に古くなってるんですね。
僕はこのレコードが欲しくって欲しくって仕方なかったんですが、もう当時は小遣いの関係で買えませんでした。1964年の暮れぐらいに出たかな??
東芝から出ていた有名どころ、ビートルズ、デイブ・クラーク・ファイブ、ジェリーとペースメーカーズ、ピーター&ゴードン、スィンギング・ブルージーンズ、フレディとドリーマーズ、ビリー・J・クレーマーとダコタス、ホリーズ、マンフレッド・マン、フォー・モスト。
普通ならこれで終わりなんですが、どうも東芝さんも当時は情報混乱でフォー・モストと思っていたのがパラマウンツというバンド、このパラマウンツその後「青い影」のプロコルハルムの前身です。
これって貴重ですね。で、どうもフォー・モストは「ない」・・・ということかな??
このシリーズ結局第3集まで出たはずですが、やっぱりこの1作目が最高です。
毎日レコード屋で「欲しいな」と思って眺めてたレコードです。


2019/04/27

マージービート&リヴァプールサウンド

竹内まりやの「マージービートで唄わせて」と野田幹子の「GOODGYE LIVERPOOL」
もう題名だけで買ってしまったという代物ですが、不思議な気がいつもしてます。この2人は今でもご活躍で、竹内まりやさんはもう誰でも知っている大物に、野田幹子さんもコアなファンがいらっしゃる知る人ぞ知る存在です。
最近はリバプールサウンドといっても知っている人がいなくなりましたけど。僕にとってはブリティッシュ・インベイジョンでは何のことか全く分からない。
やはりリバプールサウンドですな。
要はビートルズを先頭にアメリカのヒットチャートに乗り込んだ面々の総称のことです。
音の話ではないです。いろいろ混ざってますから。もう何でもありです。

2019/04/11

MEET THE BEATLES !

全てはここから始まった。
「ミート・ザ・ビートルズ」 1964年4月15日発売 オデオンOR-7041 です。
もうこの1枚は世界中から欲しいマニアがいるくらいの超選りすぐりの名曲が入ってます。
同じ「ミート・ザ・ビートルズ」でも国によって入っている曲が違ってます。
僕はこれから聞き始めたのでノックアウトされたのは当然(日本のファンは皆さん同じ)
超強力盤です。もう名曲オンパレード。ヒット曲とはこれだ・・という見本ばかり。
当時1500円  なかなか買えなかったです。 お年玉でしか・・・という時代です。
ただ、当時1500円が自由になった友達もいて、まずその友達が購入、その後、テープレコーダーに録音(大抵 英会話のために親が買ってくれていた)、まずテープで聞いた。
懐かしいですな。
今日はこれを聞いて満悦です。

2019/04/05

ROGER TILLISON

人間ていうのはほんまに不思議な生き物で、先日新大阪の駅で電車を待っているときにこのレコードのことを思いついてしまった。
その時はこのジャケットの画像だけで、題名アーティストまで思い浮かばなかった。
それで気になるのでその日はこのジャケットに行き当たるまで探しに探しまくりました。
見つけたのは「ROGER TILLISON」の1枚目・・・でもこの人2枚しか出していないみたい。
なんで僕の記憶に残っているのかはまあ想像は着くんやけど・・・ほんまに頭の構造って複雑。
意外と聞けます。

2019/04/02

MAKE UP

裕也さんが亡くなったので、先日からこれをよく聞いている。
多分アップしたジャケットの一番左の前に座っているのが裕也さんだと思う。
このころはプロデューサーとしての役割の方が大きかったと思われますが、このレコード(当時は2枚組)は本当に出来が良く、今でもよく聞いていたし、今回の訃報でますます聞くことに。
正直なところ、他のフラワーズのアルバムは今一感がぬぐい切れず、このアルバムで脱皮した感があります。
個人的には、四人囃子の一枚目とこれが日本のロックの双璧だと思っている。