世界陸上が日本で行われている。昔はテレビにかじりついていたけれど(特に1991年)、もう最近はかなり傍観者的な見方になっている。
ただ、時差がないので、テレビをつければやっているのでダラダラと見てしまう。
今日(正しくは昨日)、女子の400mを見ていたら、シドニー・マクラフリンが47秒78という記録で優勝した。歴代2位の記録・・・・
ちょっと待てよ。400の女子と言えば「永遠に破られないだろうと言われる世界記録」の一つではないのか???
マリタ・コッホという当時の東ドイツの選手が1985年に作った大記録(47秒60)。まあ多分ドーピングの発見技術ががそれほど高度でなかった時代の産物と言われているけど。
でも、もうちょっとまで来た。
上の写真は1985年のキャンベラで行われた世界選手権(世界陸上は1983年のヘルシンキ、1987年のローマと当時は4年ごとだった)で47秒60が出た時の写真。スポンサーが偶然にも昔僕がいた会社。
事前に調べていたら、もっと興奮して見れたのに残念。
あとは女子800とジョイナーの100、200あたりが残っているのかな。