2022/10/17

徒然なるままに


 

ウクライナにロシアが侵略してもうすぐ8か月になる。どんどん泥沼化して先が見通せない。
一体どういう決着がつくのだろう?
今から考えたら、プーチンの用意周到な計画の元にこの侵略はすすめられたのかなと思う時もある。ヨーロッパにエネルギーを提供してロシアに対する依存度を高めて、長期的にはどこかで折り合いをつけるようにウクライナにヨーロッパは進言するだろうと考えていたのでは。
今から考えたらクリミアの時にEU諸国は毅然とした態度をとるべきだった。あの時のいい加減な態度が、プーチンに自信を与えたのではないかと思う。
アップしたのは、昔のソ連の構成国家です。崩壊後バラバラになって、それぞれの道を歩みだした。基本的にロシアべったりなのはベラルーシだけで、バルト3国は既にNATOに加盟しているし、ソ連ではないけれど、東欧諸国はかなりの国がNATOに入っている。
ものすごく単純に考えたら、ソ連時代は生活がよくなかったと考えた人が多かったということだ。
西側の国がよく見えた。
僕には、基本的に、そこが問題の原点のように思えてならない。ソ連時代は「楽しい国」でなかった。ソ連も中国も共産主義国家って楽しそうでない。ここが一番の問題だと思っている。
どうも長いこと生きてきて「正義」というものもあやふやな気がしているし。「神」さんもいない気がしている。
これでロシアが勝ったら「とんでもないロジック」が生まれてしまう。
「力こそすべて」「持てる者が勝つ」
どうしてでもロシアをやっつけないといけない。そういうことをイタリアは分かっているのだろうか。

相変わらず、外交で解決すべきだというだけの人がテレビに出ますが、プーチンに外交が役に立つのかな。
それと鈴木宗男という議員さん。もう辞めてくれないかな。北方領土が帰ってくればいいというだけの議員さん。言われていることが僕には理解できない。

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