2011/02/21

janis joplin

マイク・ブルームフィールドの映像を見たくなってモンタレー・ポップ・フェスティバルのDVDを引っ張り出してみる。1967年の映像でこの時はエレクトリック・フラッグというバンドで紹介されているからバタフィールド・ブルース・バンドは辞めているということになる。だらだら見ていたらジャニス・ジョプリンのボール&チェインになる。まずいなあとおもいつつ見る。何がまずいなあというと。人間色々な人種がいて、僕はこういうすごいのは直視するのが苦手である。もうなんというか涙が出てきて何にもする気がしなくなる。それで照れ隠しになるべくジャニスは避けている。もうすぐ死んでしまうのが当然のような歌である。アップしたのはもう一つの曲の方の映像のようで鬼気迫る雰囲気は少し弱められている。この時「3J」といわれたスーパースターがいて、不思議なことにほとんど同時期に薬で死んでいる、ジャニスとジミヘンとジム・モリソン。みんな仕方がない感じがする。一生分吐き出している感じだもんね。

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