2020/12/26

LESLIE WEST


 
あの巨漢のギタリスト「レスリー・ウエスト」が亡くなった。
パパラルディが発掘したことで有名で、その後「マウンテン」として大活躍。
僕は「ナンタケット・スレイライド」のライブバージョンが一番の好みで何回聞いたか分からない。後半盛り上がってくるところ、実に単純な歌と仕掛けですが、これぞロックという感じです。なぜかツエッペリンの「天国への階段」をペアでよく聞いた思い出がある。両方聞いたらそこそこの時間になってました。
どうしてもフェリックス・パパラルディを同時に思い浮かべてしまいます。
奥さんに射殺されたこととか。マウンテンの特徴のあるレコードジャケットは奥さんの絵だったですから、なかなかややこしい話です。

下は、クリームのジャック・ブルースとコーキー・レイングと組んだ「ホワイ・ドンチャ」もなかなか良かったです。「ホワイ・ドンチャ」ってどういう意味?
でもこのジャケットはひどい。もうちょっとなんとかならんかったのか?
レコード屋で見た時、買う意欲が失せたもんね。これでよくヒットしたもんです。
まずジャケ買いはあり得ないですから。

よく考えたら、パパラルディだから、クリームも親戚みたいなものか。その頃はあんまり思わなかった。そういう意味では日本のクリエイションもですね。

「想像されたウエスタンのテーマ」なんか、泣きまくるギターオンパレードでレスリーウエストにピッタシの曲だといつも思っている。ジャック・ブルースの最高の作品。
でも歌詞は何のことかよくわからん。


でも、あのデカい体で長生きした方かな。冥福を祈ります。合掌。






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