2021/07/11

TOMMY LEE JONES

今日は、若かりし頃のトミー・リー・ジョーンズを3本立て続けに見てしまう。
まずは、グリシャムの「依頼人」、スーザン・サランドンと共演、今は亡きブラッド・レンフローが子役とは思えない演技。
記憶に残っているシーンがあって、ブラッド・レンフローがレッド・ツェッペリンのTシャツを着ていてスーザン・サランドンが「私も好きよ」と言うと、ツェッペリンの中では何が好きかと尋ねる。ブラッド・レンフローはどうせ若い者の会話に合わせるためだけだろうと皮肉る。スーザン・サランドンはモビーディックのボンゾのドラムソロが好きだと答える。
さらにツェッペリンの4作までのアルバムタイトルを答えるシーンとか。ポイントは4作目です。

次は「逃亡者」、テレビで有名なリチャード・キンブルはハリソン・フォード、追いかけるジェラード警部がトミー・リー・ジョーンズ。ジュリアン・ムーアがちょっとだけですがいい役で出てます。意外なことに、この映画でトミー・リー・ジョーンズはアカデミー賞の助演男優賞をもらってます。ハリソン・フォードより映っている時間が長かったかも??
この逃亡者、気になったシーンがあって、ハリソン・フォード扮するリチャード・キンブルが滝に落ちて助かって、一人で道路わきをとぼとぼと歩いていると一台の車が止まって「乗れば?」と声をかけてくれる。その後は不明。
この女性、最後のクレジットには「Woman in car」とある。このシーンだけ、変に記憶に残っている。


次が、逃亡者の続編?みたいな「追跡者」(US.MARSHAL)、逃亡者に出ていた追いかけの面々(チーム)がそっくりそのまま出演。こういうのは珍しい。映画も面白く、是非続編を作ってほしかったですね。ただこれだけの面子を揃えるのは難しいかも。ロバート・ダウニーJr.が出ている。若い。

トミー・リー・ジョーンズを一番初めに見たのは「沈黙の戦艦」という映画で、全く期待せずに見たら面白かった。十三に住んでいたスティーブン・セガールが主演で、あんまり期待せずに見たら意外と(失礼)面白く、この時のトミー・リー・ジョーンズは記憶に残った。
そのあとJFKのややこしい人物の役、これもいい味??出してました。
ダブル・ジョパティもなかなかよくできていたし、この人の出る映画はいいものが多い。
メンインブラック系の映画はあんまり好みでないから一回見ただけ。


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