2012/03/23

Japan as No.1

こんな本があったことを思い出した。むかし買って読んだ。かっての栄光だと懐かしがっていても仕方がないですが。この頃から今までの変化を考えてみると、直感的に思うことは、大学生が勉強しなくなった。高校生も勉強しなくなった。当然中学生も。なにせ「ゆとり」とかで勉強させなくなった。 卒論のいらない大学が増えた。フリーパスで入れる大学も増えた。エスカレータで大学までいけるのを売りにする付属〇〇が増えた。大学がタレントを使って客引きをするようになった。やっぱり大学というのは孤高の姿がないと魅力がない。子供が出来て子供が中学の頃に社会関係の教科書を見て驚いた。「こんな教科書でよう日本を良くしようという志が熟成されるのか???」と正直思った。自虐的教科書、あれは子供に読ますべきでないと思って「読まなくっていい」と言った。事実を教えることに反対はしない。それを教えた後のケアの方針が全く見えなかった。ただ周りの国に言われるから教科書に書きました「これでいいですか」っていう教科書で無責任であると思った。個人的にはたとえば上記のようないろんなことが日本を駄目にしてきたと思う。もう一回やり直しができるのかな。きわめて不安である。




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