2014/09/21

CAPTAIN BEYOND

ディープ・パープルっていうバンドは紆余曲折がありながらハードロックの代名詞みたいなバンドの地位を得た。いったい誰がキーパーソンだったのだろう。「インロック」というアメリカのラシュモア山の大統領の彫刻?をもじったジャケットのアルバムから路線が確立するがそれまでは試行錯誤で、ただややこしいのは試行錯誤中にそこそこヒットするから邪念が付きまとったように思える。
路線が確立したのは、ジョン・ロード、イアン・ギラン、ロジャー・グローバー、イアン・ペイスにリッチィー・ブラックモアという5人でここに来るまでにロッ・ドエバンスとニッキー・シンパーが辞めている。
イアン・ギラン、ロジャー・グローバーの代わりである。
ボーカルだったロッド・エバンスが結成したバンドがこのキャプテン・ビヨンドでマニアの評価は高いけれど、僕にはちょっと苦しい。時々聞きますが・・・・。
僕にはニッキー・シンパーの作ったワーホースの方が聞きやすいかな。
このバンドはもう一つ話題があってドラムがジョニー・ウィンター・アンドのあのボビ・ーコールドウェルだということです(やわなボーカリストではありません)。
不思議なことに今のディープ・パープルよりこちらの方が書き込みが多そう。まあ薀蓄を傾けるのにはこっちの方が楽しいですもんね。

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