2014/05/03

恋はスバヤク

1964年になってにわかにビートルズに巻き込まれた。どう表現していいのか分からないけど、初めて聞いたときに惹きこまれた。なんというか運命の出会いみたいなもんである。理由なんか分からない。でもいろいろファンの思い出を読んでいたら同じような思い出をいう人が多い。「ど~ンと来た」とね。面白い特徴はそれまでポピュラー音楽を聞いていない人を一瞬のうちに巻き込んでいる。ここがすごい。
で、アルマ・コーガンではないけれどトランジスタラジオでヒット・パレードを聞くようになった。「今週の1位は・・・・」というやつです。ベスト10にビートルズは2~4曲くらい入る勢いが当時にはあったけれど、当然他のヒット曲もランクインします。当時このガス・バッカス(ガス爆発と聞こえたものです)の「恋はスバヤク」という曲がずっと1位だったような記憶が残ってます。「ショート・オン・ラブ」という曲ですね。1964年の春です。ビートルズには日本のヒットパレードにはイギリスやアメリカにはいなかったライバルが結構いました。
このガス・バッカスという人、確か黒人のコーラスグループにいた白人で(ややこしい)、その後ドイツで活躍したはずで・・・もうちょっと調べましょう・・。

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