2014/07/01

you'll never walk alone

サッカーを見ているとこの歌を思い出す。なぜかこの歌を歌うクラブチームのファンが多い。もともとミュージカルで歌われていたらしく、御大リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世のコンビの作品らしい。フランク・シナトラも歌っている。
ただ何と言っても有名になってしまったのはなんとジェリー&ペースメーカーズというリバプール出身のビートルズの弟分と言われたグループであります。
ビートルズが彼らのために用意されたデビュー曲を気に入らず、自作の「ラブ・ミー・ドゥ」に決めたことによりその曲(ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット)が彼らに回ってくる。見事全英1位のヒットになる。その後もコンスタントにヒットを出すが、ビートルズに比べて自作が少なく、ビートものからバラードまでなんでも歌っていた。まあこのことが次のロックの時代には行けなかった理由だと僕は思っているけれど、それはそれなりに存在感があって特にリーダーのジェリーマースデンは今でもリバプールでは人気者らしい。特にサッカーチームのリバプールのスタジアムでこの歌を歌うシーンはなかなか圧巻であります。(ユーチューブで見れます)
それとウィキに書かれてますが、ピンクフロイドの「おせっかい」のA面のフェアレスという曲にサンプリングされてます。その時は分からなかった。こういうのは楽しいですね。

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