2014/11/08

クリスタルナハト

これもお勧めしたい1枚。名盤です。頭脳警察のパンタのソロアルバム。パンタのソロはどれもいいものが多いのですが、これはその中でも最高峰。
個人と社会との関係を問い詰めるようなアプローチのシンガーは極めて少なく、さらに作品として質の高いものに仕上げているということになればほとんど該当するものは見当たらない。そんな中での珠玉の1枚です。
ただ、毎日聞こうという気には歳とともにならなくなってきた。昨日の村八分もそんな感じ。だんだんこっちの気力が衰えてきてるということで、ナツメロとして聞くにはちとしんどいという感じです。
時々気力元気な時は聞きます。若い時は毎日聞いてたんですがね。
このCDは確か京都駅のポルタの東のはずれのイノダコーヒーの前にあったCD屋(多分今もあると思いますが)で買った。この時当時勤めていた会社の部長さんに会った記憶が残っている。若かったけれど実に優秀なお方で、ただ急死された。いい人ほど早く死ぬなあと当時思ったものである。

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