2021/12/08

磯井俊男さん


 昔勤めていた時の会社の直属の上司だった人が亡くなったということで奥さんから喪中の葉書が来た(最近は非常に多い。年賀状の管理が大変。)。確か風の便りでは沖縄の久米島にほとんど行っているような噂を聞いていて、ちょっと会社にいた時のイメージとかけ離れているのでピン来なかった。
それで、同様に喪中葉書をもらった連中のやり取りからアップした書籍を出されていることが分かった。「着る、琉球」???何???
どう考えても「結びつかない」組み合わせ。織物????全く想像できない。几帳面一本の経理マンだったですぞ。
書き込みとかを見ていくと、実家が染物屋さんだった?京都には多いからあり得る話やけど、聞いてなかったなあ・・・。
とまあ、不思議な気持ちでネット検索、「久米島をこよなく愛した」と書かれてます。
お互いに、その会社を去って、ほぼ30年以上、一回りくらい年上だったので、其々次の人生を繰り広げたということですね。
僕の方は、その会社を辞めてから、一念発起して税理士の登録した挨拶を出したら「お祝い」(金一封)をいただいた。
御礼の電話をしたらものすごく喜んでもらった。赤の他人さんからこんなに喜んでいただいて不思議な気がした。
まあ、実りの多い寿命を全うされたと思います。 合掌。
蛇足ながら、徹夜の好きな仕事熱心な上司で困りました。

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