2013/02/04

The Green Manalishi

昨日ジューダス・プリーストのK・K・ダウニングのことを書いたけれど、ヘビメタのジューダスの持ち歌で意外なのはジョーン・バエズの「ダイヤモンド&ラスト」とフリートウッド・マックのこの「グリーン・マリナシ」の2曲。ジョーン・バエズのは後日書くとしまして、今日はアップしたフリートウッド・マックを。
以前にも書いたけれど、今残っているのは真ん中のミック・フリートウッドと一番右のジョン・マクヴィーの2人で他の3人は次々と代わっていったが、ここに写っている3人が最強と言われている。一番左がダニー・カーウァン、左から2人目がかのピーター・グリーンで右から2人目がジェレミー・スペンサーです。
フリートウッド・マックはピーター・グリーンのバンドと思っている人も多くその存在感は圧倒的なものです。サンタナでお馴染みの「ブラック・マジック・ウーマン」もこの人の作品。一般的にはブルースギタリストと言われているが、ヒットさせた「オーウェル」とか「アルバトロス」はもうトロピカルサウンドみたいな実に摩訶不思議な世界に導いてくれる。
そのピーターの結構難し目の曲がこのグリーン・マナリシでピーターが辞めたあとに入ったボブ・ウエルチなんかはかなり頑張って弾いている(ユーチューブで見れます)。コード進行が複雑で素人が見ても指の動きが難しそうである。それをジューダス・プリーストはお構いなくガンガン飛ばしていく。どうも難しいコード進行は飛ばしているみたいである。でもなかなかいい感じです。
「オー・ウェル」は是非聞いてください。ええです。
あのツエッペリンのジミー・ペイジもカバーしたくらいですから。

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