2020/07/31

藤圭子劇場


藤圭子の1970年10月のライブを出してほしいといたるところで書いていたら、僕の知らぬ間に「藤圭子劇場」という名前のボックスセットが出ていた。
しかもソニーから。意外だった。さらに他のライブもいっぱい。特にさよならコンサートも収録。でもお客は1970年のライブとは同じ層ではないのでしょうね。多分。
僕は1971年の3月の大阪のサンケイホールに行っている。唯一の演歌のコンサート。何べんも書いてるけど、1970年の藤圭子は演歌ではなかった。僕にとってはビートルズとツエッペリンと同類だったから。一緒に聞くと若干の違和感はあったけども・・。
2段目と3段目の写真が1970年のライブのレコードの表と裏(当時は見開きジャケット)。両方とも気に入っている。
ボックスセット(一番上のがそれ)にも、この時の裏の方が使われている。握手している奴がうらやましい。と言えば今の世で握手会に行っているチャラチャラした馬鹿どもをぼろくそに言っている俺も同じか???
この時のライブで一番気に入ってるのが「池袋の夜」、これは凄い。「みい~くにこうじの~あかりのよお~に」ここのフレーズ、もう涙。
もう50年か。大分生きたことになるなあ。
これからの日本はどうなるのだろう。




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