2020/07/20

記憶媒体装置の劣化(もう大変、思わぬ出費)

コロナで時間があるので、昔からのデータを保存しなおしていこうと考え、先日からぼそぼそと作業してます。
要はフロッピーディスクで持っているデータもまだあるし、MOもあるし、ZIPもあるし、その時期の最先端の道具を使ってきたわけです。もう博物館みたい。
以前から時間が出来たら全部DVDにと思っていたら、もうそんな時代でなくなりそうな気もしてます。
どうなるんでしょう。
一応、最先端の記憶媒体に移行しておくことだけやっておこうと・・。
それでフロッピーディスクを読み取る機械?(と呼ぶほどでないですが)は3つ持っているのでちょっと安心、MOとZIPが壊れたら不安。
まずZIPから作業開始、ZIPのディスクは10~15枚くらいだったのですぐと思っていたら、3枚目までうまくいっていたのに、次にいこうとしたら取り出せない!!、上の写真の右にボタンがありますが、普通はあれを押せば出てくる。押してもというか押せない。電気系の故障というよりもっと原始的な要因、プラスティックが劣化??よく見たら1999年製でもう20年も大事に持っていたことになる。この日のために置いていた。車でもエンジンは大丈夫でも周りのプラ系が劣化してみすぼらしくなりますもんね。
仕方がないから中古を探す。当時2万しなかったものが3万を超えている。どうしても必要な人もおります。僕はどうか?と考えたのですが、それほど重要なデータはないはず。
でもネットで探したら1万6千円のものを発見。
悩んだ結果、しぶしぶ購入することに、明日来ます。即、HDDに落としてDVDに焼いておくことに。それがすんだらお役目完了なんですが、年寄りなんでオークションに出すなんて面倒で、そういう気持ちが全く起こらず。
そうそう、入ってしまったディスクは明日来て、明日のが作業を完了したら、今のを分解して取り出す予定。
なんかいらぬ出費がかかるのがPCの世界ですね。でも使わないと仕事来ないし。
僕はZIP気に入ってたのですけど。CDより小さかったから。でも高かったし、太かった。
記憶媒体の変遷ってアイドルの浮き沈みに似てますね。
年寄りはやっぱり「紙」や。・・そうも言ってられないですけど。




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