2012/01/03

ハードボイルドだど

年末に内藤陳さんが亡くなった。なかなか味のある人でこういう生き方っていいなあと思うことが多かった。本に囲まれて死ぬなんて最高ではないかとよく思ったし今でもそう思っている。でも最近はあんまり本を読まなくなった。老眼になってきたのも原因のひとつだし、もうひとつはパソコンの画面の方が見やすいからである。それでネットで有料でダウンロードして本を画面で読むことも増えてきたが、初めから通しで一冊読むことはなかなか少なくなっている。推理もの以外は、断片的つまみ食い的な読書法になって読んだのかどうか分からないものが多くなっている。
陳さんはそれなりに満足のいく人生を送られたように思うので個人的にはよかったのではないかなと思ってます。合掌。

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