2011/08/20

ワイルドキャット

日本の戦闘機といえば「ゼロ戦」になるが、その「ゼロ戦」に全く歯が立たなかったのがこのグラマンのワイルドキャットという戦闘機。だから初めは圧倒的な優位性をもって太平洋戦争は始まった。ただ歯が立たなかったら歯がたつものをすぐ作ろうという底力がアメリカの強いところ。「ワイルドキャット」がだめならこれでどうだということで「ヘルキャット」というのが出てくるようになる。なんでこんなことを知っているかといえば戦記物が好きだったわけでなく昔小学生の頃はやったプラモデルで知っているのである。ロッキードP-38とかコルセアとかムスタングとかさらにメッサーシュミットとかスピットファイアなどみんなプラモデルの世界から学んだ。そこでは戦争の悲惨さというのはすっかり棚上げされていた。


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