2011/08/29

Uriah Heap



突然「ユーライアー・ヒープ」で昨日の「ドアーズ」に比べて数段格下?のバンドに話題がなる。このバンド一応今もやっているらしい。もうほとんど昔のメンバーはいない。記憶というのは恐ろしいもので僕はリード・ボーカルのデビッド・バイロンが今も生きていると思っていたらとっくの昔になくなっていた(1985年アルコールによる肝硬変)。この頃ならまだ真面目に音楽雑誌を読んでいたと思うのですが全く忘れてました。ユーライアー・ヒープはやはりデビッド・バイロンのボーカルに特色があって3枚目(「対自核」と4枚目と5枚目がお薦めです。まあプログレ&ハードロックの入門編くらいの位置づけに今から考えるとなります。「対自核」と「安息の日々」の2曲だけでもいいかもです。8枚目あたりだったかな、ジョン・ウエットンが驚いたことに加入してあっという間に辞めていったり、デビッド・バイロンも辞めてあのクレム・クレムソンとラフ・ダイヤモンド(だったと思う)という名前のバンドを作ったりゴタゴタしていたことを思い出した。
今日、急に「安息の日々」が脳裏から聞こえてきた。沢山の音楽を聞いて生きてきたらこんなことが時々ある。
えっと、このジャケットはロジャー・ディーンです。

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